流体制御

機械要素

流体機器の基礎:レギュレーター

圧縮空気や油圧などの流体動力システムにおいて、コンプレッサや圧力ボンベから供給される一次側の圧力は、末端の機器が要求する圧力よりも遥かに高く、かつ消費状況によって常に激しく変動しています。この流体エネルギーを、システムが要求する安定した低圧状態へと降下させ、その状態を自律的に維持し続ける流体制御機器がレギュレーターです。電気的なセンサーやコンピュータなどの外部回路を必要とせず、流体そのものが持つ圧力エネルギーと機械的なスプリングの反発力とをバランスさせることで、閉ループのフィードバック制御を機械要素のみで実現しています。
機械要素

流体機器の基礎:チェック弁(逆止弁)

チェック弁は、配管システム内を流れる液体や気体の方向を一方のみに制限し、逆流を防止するバルブです。逆止弁とも呼ばれます。外部からの電力や空気圧といった動力源、あるいは人間の手による操作信号を必要とせず、流体自身の圧力差で作動する点がこの機器...
機械要素

流体機器の基礎:方向制御弁

方向制御弁は、油圧システムや空気圧システムにおいて、作動流体である油や空気の流れる方向を切り替え、アクチュエータであるシリンダやモータの運動方向を制御する流体機器です。動力源であるポンプやコンプレッサが生成した高圧の流体を、適切なタイミング...
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