国土交通省は令和8年9月30日、航空輸送統計速報(令和8年7月分)を公表した。
7月分の国内定期航空の旅客輸送量は9,568千人、9,146,060千人キロとなった。人ベースで前年同月比1.5%増、人キロベースで同1.3%増と、旅客輸送は堅調に推移している。座席利用率は80.6%だった。
一方、貨物輸送量は52,866トン(超過手荷物・郵便物を含む61,643トン)、59,632千トンキロ(同69,267千トンキロ)となり、トンベースで前年同月比7.5%減(同6.0%減)、トンキロベースで同4.6%減(同3.4%減)と、貨物は旅客とは対照的に減少が続いている。重量利用率は56.2%だった。
7月分の国際航空の旅客輸送量は1,945千人、9,467,305千人キロ。人ベースで前年同月比3.6%増となり、国内線以上の伸びを見せた。人キロベースでは同0.6%増、座席利用率は83.0%だった。
貨物輸送量は144,697トン(超過手荷物・郵便物を含む149,154トン)、804,835千トンキロ(同820,449千トンキロ)。トンベースで前年同月比0.0%減(同0.2%増)とほぼ横ばい、トンキロベースでは同0.4%減(同0.5%減)となり、国際貨物は国内貨物に比べて底堅い動きとなった。
7月分の速報値を見ると、国内・国際とも旅客輸送は前年同月を上回る一方、貨物輸送はトン・トンキロベースともに低調に推移しており、旅客と貨物で明暗が分かれる結果となった。


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