令和8年度(2026年度)建設投資見通しを発表:国交省

建設統計・データ

国土交通省は、令和8年8月31日に令和8年度(2026年度)建設投資見通しを発表しました。

令和8年度の名目建設投資額は、前年度より順調に推移し、総額で83兆円に乗る見通しです。建設投資額80兆円の大台を超えるのは1990年代半ば以来、約30年ぶりの高水準です。

内訳は政府投資が26兆6,000億円(2025年度比0.6%増)、民間投資が54兆8,700億円(2025年度比4.1%増)の見通しとなっています。

しかし、この大幅な増加の背景には数年来続く建設資材価格の高止まりや、業界を挙げた処遇改善による労務費の上昇といった「コストインフレ」が強く影響しています。物価変動の影響を除いた「実質値」ベースでの伸び率は微増にとどまっており、投資額の膨張がそのまま工事物量の増加を意味しているわけではありません。

国土交通省報道発表資料:https://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_001389.html

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