国土交通省は10月28日、2026年7月分の内航船舶輸送統計月報の概要を公表した。内航船舶の総輸送量は2,651万4千トンで前年同月比7.2%増、輸送トンキロは136億1,500万トンキロで同10.3%増となった。コンテナ扱いの輸送量は207万3千トン、シャーシ扱いは79万8千トンだった。
品目別:原油は19.4%減、砂利・砂・石材は14.2%増
主要10品目の輸送量(トンベース)を前年同月と比べると、砂利・砂・石材が14.2%増、石灰石が8.6%増、鉄鋼が8.8%増、その他の石油及び石油製品が12.5%増と伸びた。一方、原油は19.4%減、石炭は13.1%減、重油は5.3%減と落ち込んだ。
| 品目 | トンベース | トンキロベース |
|---|---|---|
| 砂利・砂・石材 | +14.2% | +16.4% |
| 石灰石 | +8.6% | +14.6% |
| セメント | +0.4% | ▲2.8% |
| 鉄鋼 | +8.8% | +11.6% |
| 石炭 | ▲13.1% | ▲16.6% |
| 原油 | ▲19.4% | ▲8.9% |
| 重油 | ▲5.3% | +7.8% |
| 揮発油 | +6.9% | +15.7% |
| その他の石油及び石油製品 | +12.5% | +16.2% |
| 化学薬品 | +1.8% | +14.6% |
(前年同月比)
燃料消費量・航海距離も増加
燃料消費量の合計は19万3,565千リットル(前年同月比7.3%増)、航海距離の合計は1万1,420千キロメートル(同10.7%増)だった。輸送効率は内航船舶全体で40.29%で、用途別では貨物船が41.69%、油送船が37.47%だった。
出典:国土交通省「内航船舶輸送統計月報の概要(令和8年7月分)」(2026年10月28日) https://www.mlit.go.jp/report/press/content/002028350.pdf


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