清水建設は、木材と鉄骨を一体化したハイブリッド耐火木鋼梁「シミズ ハイウッド ビーム」の1.5時間耐火仕様を新たに開発し、国土交通大臣認定を取得した。
2023年の建築基準法改正により、最上階から5〜9フロア分の構造部材の要求水準が「2時間耐火」から「1.5時間耐火」へ緩和されたことに対応したもので、2時間耐火仕様において必要であった強化石こうボードを使用せず、「木材のみ」を耐火被覆兼化粧材として鉄骨を覆う方式を採用している。
既存の1時間耐火仕様と基本構成を共通化し、木材の厚みを増すことで性能を確保している。これにより、要件の異なるフロアを同一工程で効率的に製作・施工できるようになる。
清水建設ニュースリリース:https://www.shimz.co.jp/company/about/news-release/2026/2026036.html
今回の開発により、木質建築の要素技術であるシミズ ハイウッド ビームに「1時間耐火」「1.5時間耐火」「2時間耐火」の3つの耐火仕様がラインナップされた。今後、自社の設計・施工案件への活用だけでなく、他社の設計・施工案件での採用も可能な「技術のオープン化」に向けた検討も進めるなど、「シミズ ハイウッド」の積極的な活用によって、中高層建築物の木質化・木造化の推進をリードしていく方針。
清水建設ニュースリリース:https://www.shimz.co.jp/company/about/news-release/2026/2026036.html



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